気仙沼市議会 2021-12-15 令和3年第121回定例会(第5日) 本文 開催日: 2021年12月15日
導入効果については、ヘリの運航により大幅に搬送時間が短縮され、高度な医療を速やかに受けることが可能となるほか、医師と看護師の搭乗により、救急患者に対し早期治療を始められることから、救命率向上や後遺症の軽減につながっております。 ドクターヘリは順調に運航しておりますが、課題としては、ドクターヘリの運航に要する時間短縮を図ることが挙げられます。
導入効果については、ヘリの運航により大幅に搬送時間が短縮され、高度な医療を速やかに受けることが可能となるほか、医師と看護師の搭乗により、救急患者に対し早期治療を始められることから、救命率向上や後遺症の軽減につながっております。 ドクターヘリは順調に運航しておりますが、課題としては、ドクターヘリの運航に要する時間短縮を図ることが挙げられます。
さらに、医療体制確保については、地域医療体制の安定確保とともに、休日、夜間における救急患者に対する救急医療体制確保のため、関係医療機関への助成等を行いました。 あわせて、市内の救急医療体制確保のため、新たに補助金を創設し、2つの医療機関に対して交付してまいりました。
これまで一定の症状のある救急患者が搬送された場合であっても院内では検査を行うことができず、医療従事者は防護服を着用するなど、感染者である可能性を想定しながら患者の処置に当たっておりました。このことから医師が検査を必要と判断した救急患者や全身麻酔手術を受ける患者を対象に、7月上旬から保健所を介さずPCR検査を実施できるように県内の検査機関と委託契約の手続を進めております。
それから、各地域の病院や診療所で対応できない救急患者につきましては、石巻赤十字病院や石巻市立病院をはじめとする各病院へ搬送しておりますが、距離がございまして、搬送時間がかかるという課題もございまして、平成28年10月から県がドクターヘリの運航を開始しておりまして、特に緊急を要する救急患者には対応しております。
そういった意味からも、白石市民の、そして命にかかわる救急患者の行き場がなくなるという緊急事態も考えられるわけでございますが、白石市長として、今回の整形外科に関してと、あとこれは市長もご存じかと思うんですが、先ほど言った仙南医療圏においてのシミュレーション、これにいくというシミュレーションを見ると、日中の救急救命に関してはできるが、夜間に関しては、もう受け入れないというようなシミュレートもされております
幸い本市には、診療科目に応じて入院が必要とされる患者の受け入れと地域で発生する救急患者への対応ができる機能をあわせ持つ病院があります。市民の医療を守るためには、病院の体制維持は必要でありますが、国の医療制度改革や医師、看護師等の不足によるベッドの利用率の低下で、病院の体制維持は厳しい状況にあります。市長のマニフェストには、医療体制の確保に努めるとなっていますので、以下の点について伺います。
そうはいいましても、やはり必要ないわゆる分別、そういったものはこれからも市民の皆さんの理解を得ながら、継続をしていきたいと思っていますし、データを見てみますと、一次救急患者が減っているんです。10年前には一次救急患者が年間1万人ぐらいいたんですけれども、今7,000人ぐらいに減っていると。
生死をさまよう救急患者を乗車させた救急隊員からの直通電話対応時のトリアージがどのようになっているのか、よくわかりません。救急指定病院機能を第一義的にする体制は万全なのでしょうか。救急告示病院に指定されている当院の救急車の受け入れ時のトリアージについてお伺いします。 次に、スタッフ不足への対応についてお伺いします。
(2)円滑な救急患者の受け入れについて。 救急車が患者を乗せて病院を探す時間が長く、不評を聞くが、市長の考えをお尋ねする。
このような観点から、今後の救急体制として、救急専門医の増員を含む適正な配置と救急患者をトリアージするシステムにするなど、当直体制の充実を図るべく、現状の体制の抜本的な見直しが必要と考えます。あわせて御所見を伺います。 さらに、当直前後のドクターの勤務状況はどのようになっているでしょうか。
13: ◯病院事業管理者(亀山元信)外国人旅行者の救急患者の受け入れ体制についてでございます。 受け入れに当たっては、患者に寄り添ったきめ細やかな対応が必要であり、特に文化や習慣等が違う外国人には十分配慮することが重要と考えております。当院における外国人患者の数は少ないものの、診療行為時や入院時の食事提供の際には、医療スタッフが患者ごとに適切な対応を行っております。
入院患者数や救急患者受け入れ数などでは目標値に及ばなかったというところがございますけれども、それ以外の項目ではおおむね2017年度で目標値を上回る実績となっています。特に救急搬送患者受け入れ数では、5,900人の目標に対し6,429人と、救急車受け入れ応需率も65%の目標に対して71.6%と上回っています。
次に、市立病院の救急医療をめぐる現状と課題、そして今後の取り組みについてでありますが、救急患者数については、平成29年度は1日平均18.7人で、平成21年度と比較し2.3人減少しておりますが、通常の外来患者数全体で19.3%の減少に対し、救急患者数の減少は10.7%にとどまっております。
まず、1の救命救急センターの概要につきましては、資料に記載のとおりでございますが、(3)診療体制の3)にお示しした診療体制のもと、24時間、365日、救急患者の対応に当たっているところでございます。 次に、2の患者受入状況でございます。 表1は、過去5年間の推移をまとめたものでございまして、以下、平成29年度の状況を中心に御説明いたします。
東日本大震災において、三陸沿岸道路は津波襲来時の住民の避難道路として、また震災直後の応急復旧活動、支援物資輸送、救急患者の緊急輸送など、まさに命の道として多くの人々の命を救い、その後の住民生活を支えました。
入院患者数増に向けましては、より効率的、効果的なベッドコントロールを行い、救急患者や紹介患者を迅速、確実に受け入れる体制づくりに努めますとともに、地域の医療機関を計画的に訪問し、市立病院の強みをPRすることなどにより、新規紹介患者確保策の強化を図ってまいりたいと考えております。
85: ◯病院事業管理者 市立病院は、東日本大震災の発生直後から24時間体制で救急患者の受け入れを行うとともに、震災当日から14日間連続で外来診療を実施するなど、被災された方々に必要な医療の提供を間断なく継続いたしました。
夜間救急診療体制につきましては、本院の持つ機能と分院に対する期待をどう実現させていくのかということでありますが、夜間救急診療につきましては、鳴子温泉地域に限らず、市内開業医の高齢化やスタッフ不足等により夜間急患患者の受け入れは難しいようであり、夜10時までは大崎市夜間急患センターで一時診療を行い、夜10時以降は救命救急センターで夜間救急患者を受け入れているところであります。
主な取り組みといたしましては、指令課におきましては、聴取手順の平準化による迅速な出場指令の実施、救急隊におきましては、病院照会サポートシステムを活用した迅速な病院の選定、それから医療機関におきましては、診療報酬の改定も後押しとなり、救急患者の積極的な受け入れに取り組んでいただいていることなどによるものと認識をしております。
すぐに今度は市民病院本院に電話すると、急患が多く手が離せないので分院で診てもらってくださいと言われ、分院から断られた旨を話したら、すぐに来てくださいと言われ命が救われたそうでありますが、救急告示病院であります分院の夜間救急患者への受け入れの状況と、受け入れできなかった病院への対応の実態とその理由、及びそのときにとった対応と今後の防止対策についてお伺いいたします。